第12回浜松国際ピアノコンクール 全演奏のWAVデータ&CD-R販売中!
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間宮芳生 Michio MAMIYA 1929年生まれ。東京音楽学校(現・東京藝術大学)卒業。バルトークに触発され、卒業直後より民俗音楽研究に力を入れ、日本民謡のみならず、ジャズやアフリカ民俗音楽などにも関心をもち、それらを素材とした独自の作風を確立していく。代表作に《合唱のためのコンポジション》シリーズ、《オーケストラのための2つのタブロー'65》(尾高賞1966年)、《ピアノ協奏曲第2番》(尾高賞1971年)、《ヴァイオリン協奏曲》2曲、《チェロ協奏曲》などのほか、オペラ「鳴神」(ザルツブルグ・テレビオペラ賞グランプリ 1974年)、「ニホンザル・スキトオリメ」、「昔噺 人買い太郎兵衛」など。独奏曲、室内楽曲、吹奏楽(行進曲「カタロニアの栄光」、「ベリーを摘んだらダンスにしよう」等)、映画音楽(「日本万国博」1971年、「火垂るの墓」1988年等)など、多岐にわたる創作活動を行った。1992年紫綬褒章受章。1999年勲四等旭日小綬章受章。2024年12月11日、95歳で死去。
コジマ録音は第12回浜松国際ピアノコンクール全ステージを録音しています