Recuerdo vol. I
Recuerdo vol. I
菅沼聖隆
SKU:ALCD-7296
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『音楽現代』推薦盤
若き才能の身体に染み込んだギター名曲の数々。
その記憶から、いま紡ぎ出される新しい始まりの音。
確かなテクニック、大胆で繊細な音色、ダイナミックな躍動感―菅沼はクラシックからフラメンコ、ボリビア音楽まで幅広いジャンルを横断する若き大型ギタリストである。本盤は菅沼が小さい頃から弾き込んできたクラシック・ギターの名曲をフィーチャーした、ファン待望の一枚。クラシカルな端正さと、民俗音楽に根差した躍動感の対比―様々な趣向の曲を様々なテクニックで聴かせながら、ラストできっちりと円環を閉じ、一つの物語を聴いたような充実感を覚えさせる。このアルバムは菅沼の現在地を記録すると同時に、今後の発展の可能性も示唆している。— 江藤光紀
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マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ:ソナタ ―ボッケリーニ讃歌― (1934)
- [1] I. Allegro con spirito
 - [2] II. Andantino, quasi Canzone
 - [3] III. Tempo di Minuetto
 - [4] IV. Vivo ed energico
 
 - [5] イサーク・アルベニス:マジョルカ Op. 202 (ca.1890)
 - [6] エンリケ・グラナドス:悲しき舞曲 スペイン舞曲集 Op.37, No.10 (1890)
 - [7] ホアキン・ロドリーゴ:祈りと踊り ―マヌエル・デ・ファリャを称えて― (1961)
 - [8] アンドリュー・ヨーク:序奏とサンバースト (1986)
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イサーク・アルベニス:スペイン組曲 第1集 Op.47より (1882-89)
- [9] セビーリャ
 - [10] カディス(カンシオン)
 
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フェデリコ・モレーノ・トローバ:ソナチネ (1965)
- [11] I. Allegretto
 - [12] II. Andante
 - [13] III. Allegro
 
 - [14] アントニオ・ルイス=ピポー:歌と踊り 第1番 (1956)
 - [15] マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ:タランテラ (1935)
 
菅沼聖隆〈ギター〉
使用楽器:
Stephan Schlemper “Calma”, 2019, Germany
So Kimishima “Sol”, 2021, Japan ......[7] [14]
Arcángel Fernández, 1986, Spain ......[10]
録音:品川区立五反田文化センター 2022年9月20-22日
