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双子素数
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低音デュオ
SKU:ALCD-118
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『レコード芸術』準特選盤、『音楽現代』推薦盤、平成30年度(第73回)文化庁芸術祭参加
演奏家と作曲家の間の理想的な関係性が新しい世界を切り拓く、その醍醐味。
好評を博している「ローテーション」に続く低音デュオ2枚目のアルバムは、彼らが2011年以降に委嘱・初演を行った現代作品に特化。声とチューバなのに三和音を出したり、ホーミー唱法を披露したり、まるでクジラの声が聴こえたり、など、超絶技巧と特殊奏法による新しい音響世界が実現されている。演奏家と作曲家の間の理想的な関係性が新しい世界を切り拓く、その醍醐味が存分に楽しめる。
低音ならばなんとかなるはずさ。おそらく二人の悪漢はそんなことを嘯きながら、今日もあらたな子羊(作曲家)を物色して、本番の時が来ると舞台の上で生贄にしてしまう。そのナイフ捌きの鮮やかな手並みたるや、まったく圧巻と言わざるを得ない。(沼野雄司)
- [1] 徳永崇(b.1973):感情ポリフォニー (2016/2017)
- [2] 湯浅譲二(b.1929):ジョルジオ・デ・キリコ (2015)
- [3] 山本和智(b.1975):高音化低音 (2017)
- 高橋悠治(b.1938):明日も残骸 しいんと ぼうふらに摑まって (2018)
- [4] 明日も残骸
- [5] しいんと
- [6] ぼうふらに摑まって
- [7] 川上統(b.1979):児童鯨 (2016)
- [8] 木下正道(b.1969):双子素数 Ⅰ (2011)
低音デュオ[松平敬(声/バリトン)×橋本晋哉(チューバ、セルパン)]
録音:五反田文化センター 2018年3月13-14日
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