ショパン｜ラフマニノフ｜ブーレーズ

2019年ロン＝ティボー＝クレスパン国際音楽コンクール第2位
若き才能・務川慧悟、待望の国内デビューソロアルバム

理論脳と運動脳のバランスがよほど優れているのであろう。しかも最高度に。務川の《アンシーズ》はあらゆるパッセージが明瞭でクラスターが輝きを放っている。（下田幸二）

彼の音楽は正直で、その演奏は考え抜かれ、彼の出した音に偶然はありません。（上田晴子）

•  フレデリック・ショパン
  • [1] ボレロ ハ長調 作品19
  • [2] バラード第1番 ト短調 作品23
  • [3] ノクターン第18番 ホ長調 作品62-2
• セルゲイ・ラフマニノフ：楽興の時 作品16
  • [4] 1. Andantino
  • [5] 2. Allegretto
  • [6] 3. Andante cantabile
  • [7] 4. Presto
  • [8] 5. Adagio sostenuto
  • [9] 6. Maestoso
• [10] ピエール・ブーレーズ：アンシーズ（2001年版）

務川慧悟（ピアノ）

録音：さいたま芸術劇場 音楽ホール 2020年2月19−21日